ROTAX お知らせ
Archive
Harry Oya氏のROTAX FR125 MAX情報
2024
9/6
重要 エンジンレギュレーションに関して
残念なことに先日のMax Festivalで下記のような車検失格の排気バルブが見つかりました。
数値はもちろんですが、レギュレーションでは、研磨/加工等も禁止されております。
排気バルブに限らず一切の研磨/加工等は禁止されておりますのでレギュレーションの再確認をお願いいたします。
通常中古品 | 違反品 | |
7/1
Micro/Miniクラス参加のお客様への大切なお知らせ
Micro/Miniクラスのマフラーに関してROTAX社と協議を重ねた結果、
新品不良では無く長時間使用したマフラーは経年劣化により、インナーチューブがマフラー側と接触し穴径が広がってしまう事がわかりました。
特に消音材を交換せずに長期間使用した場合は、インナーチューブがマフラー内で振動し、
穴径が徐々に少しずつ大きくなる可能性があるとのことです。
接触した跡が判ります
古くなると微妙にレギュレーションを超える値まで穴径が広がってしまいます
今後の対応といたしまして
レースウィーク中にエンドカバーを外した状態でマフラーをお持ちいただき、事前車検として穴径を確認後、マフラーの封印させて頂く方向となりました。
事前車検の時間/場所等はレーススケジュール/コース等によって変更の可能性もありますのでその都度のお知らせとさせていただきます。
消音材の重量規定に関しましては、エンジン同様、通常のレース後の車検項目にて確認を致します。
トラブル回避のためにも消音材の定期的な交換をお勧め致します。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、公平性を保つ為のご協力をよろしくお願い致します。
マフラー車検チェックツールに関しましては、Micro/Mini開催コースに配布させて頂きます。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
6/28
Micro/Miniクラス参加のお客様への大切なお知らせ
Micro/Miniクラスの使用可能シリンダーを下記ののように期限を設けて変更することといたします。
2024年 Max Festival終了まで 旧シリンダーのみ使用可
2024年 Max Festival終了以降 新/旧シリンダー使用可
2025年 Max Festival終了以降 新シリンダーのみ使用可
性能の均衡化を図るためのレギュレーションではございますが、
Micro/Miniクラスに参加していただいているお客様及び参加をお考えの客様には、大変ご迷惑をおかけすることとなるかと思います。
何とぞご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
2/29
RMC-JPレース使用可能バッテリーにEIKO Lithium ion Batteryが追加されました。(国内レースに限ります)
使用可能バッテリーは下記のバッテリーとなります。
FGHL20722、FGH20902、YUASA YT7B-BS、GS YUASA YT7B-BS、ROTAX RX7-12B、ROTAX RX7-12L、ROTAX
LiFePO4、EIKO LF-12
1/18
幅広い温度変化に対応して摩耗/固着を回避するために排気バルブが改定されております。
新しい排気バルブは黒色でパーツ番号253721となっております。
テクニカルレギュレーション上、寸法公差等の変更はありません、従来の排気バルブも引き続き使用可能です。
2023
12/16
ROTAX社が、最新の製造技術を使いエンジン性能差を極小にすること、安定した供給体制を築くことを目的にシリンダーサプライヤーをオーストリア内に変更し新シリンダーの供給を始めました。
先週開催のグランドファイナル/バーレーン大会ではすべての車両が新シリンダーを使用しました、
同地で2年前の同じ時期に開催されたグランドファイナルと比べてすべてのクラスが前回と同様なタイムで新旧シリンダーでの性能差はほぼないと感じられました。
新シリンダー変更点
① 均一な表面仕上げの鋳造法
② CNC制御によるポート部分加工
③ 排気バルブ部分のNiCaSilプレート加工
④ 各シリンダー固有のQRコードによる品質管理
⑤ ROTAX RACINGロゴを側面に表示
新シリンダーは旧シリンダーと完全互換ですので、現在お持ちのエンジンにシリンダーのみの交換も可能です
排気バルブプレート(No.251336)は新シリンダーには必要ありません、使用しないでください
ROTAX社よりの新シリンダーに関するアドバイス
1. 1時間を超える稼働時間より本来の性能を発揮し始めます
2. 適切なピストンクリアランスを確認ください
3. 旧シリンダーより濃いめのキャブレターセッティングを推奨します
10/25
残念なことですが、Mini Maxエンジンにおいて写真のように排気ソケットを加工した物が発見されました。
右側のソケットは規定以内の数値(Mini/Lightsで22.20mm以下)であったとしてもエンジン部品等の一切の加工は禁止されておりますのでレギュレーション違反となります。
RMCは、きちんと規定されたレギュレーションの中で公正に競技するという決まりです。
このような違反が発覚した場合は、厳しいペナルティの対象となります。
純正品 | 違反加工品 | |
クリック拡大 |
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10/13
下記項目をテクニカルレギュレーション(Ver2023.10.13)に追記しました、適用は2024/1/1以降となります。
Micro/Mini テクニカルレギュレーション 変更のお知らせ
ROTAXテクニカルレギュレーション変更に伴い、Micro/Miniクラスエンジンに関して下図のように③ディスタンスプレートが必備となります。
今月以降出荷のMicro/Miniエンジンには装備されておりますが、今まで出荷されたエンジンには装備されておりませんので、組み込みの方お願いいたします。
オーダーの際は、Micro/MiniディスタンスプレートNo.281551とお申し付けください(申し訳ございませんが、有償となります)。
シリンダーとリードブロックの密閉性が不完全になる場合は、ガスケット(No.250523)を2枚使用することが許可されます
新しいテクニカルレギュレーションは2024/1/1以降のレースから適用となります
3/17
バッテリー取り扱いに関する注意
鉛バッテリー及びROTAX赤バッテリー(LiFePO4バッテリー)は使用しない時でも定期的に充電を行って一定以上の電圧を保持してください。
バッテリー寿命を延ばすことにもつながります。
LiFePO4バッテリーに関しましては、必ずLifePO4対応チャージャーを使い、特に過放電(電圧が極度に少ない状態)、過充電(満充電状態からの充電)にご注意ください。
3/15
排気バルブホース取付方法
排気バルブホース420mm、280ミリの黒ホースの取り回しを稀に間違えている方を見かけます。
写真のように正しく取り回しをお願い致します。
排気バルブが正常に作動しないのでご注意ください。
A:400mm ±10mm
B:420mm ±10mm
C:280mm ±10mm
D:30mm ±10mm
3/15
Micro/Miniキャブレターリストリクター取付方向
キャブレターのリストリクターの取付け方向は、矢印を上方向です。
間違って矢印を下方向に取付けるとガソリンがエンジンに正しく供給されなくなり失速症状を引き起こします。
2022
12/5
マフラーに関する重要事項
日本のレギュレーションでは、マフラーが割れた場合等の溶接を許可しておりますが、写真右側のような違法な改変が発見されました。
マフラー先端が割れてしまい、旧型の先端部を溶接取付したようです。
ノービスクラス等で旧型仕様+旧型マフラーで使用する場合は旧型ソケットとの組み合わせのみが適法です。
オリジナルの形状を保持したまま破損部分を補修することのみが適法であり、切断、形状変更、研磨加工等は一切禁止です。
マフラーが破損しにくいように、シャーシにマフラーを取付する際は負荷が出来るだけかからないようにお願い致します。
EVOマフラー標準品 |
EVOマフラーに旧型ソケット溶接 違反です |
10/15
ROTAXより 2023 RMC テクニカルレギュレーション Ver1が配布されました
変更点を抜粋しております、御確認下さい。 新しいテクニカルレギュレーションは2023/1/1以降のレースから適用となります
5.6.1 リードバルブAssy
リードバルブAssyには、2つのペタルストップと2つのリード、 各々3つの弁が備わっています。
リードの厚みは、0.6mm±0.10mmです。
湾曲したリードバルブストッパープレートの平坦化は禁止されています。
2 つのストッパー プレート間の最小ギャップは 17.00 mm 以上である必要があります。
寸法は、写真の赤い線で示されているように、各リードの花びらの中央に合わせて、ストッパープレートの内側からデジタルノギスを使用して測定します。
6.6.2 排気バルブフランジとピストンとの間隔
ピストンがちょうど排気ポートを閉じるまでクランクシャフトを回します。
エキゾーストバルブゲージ(Rotax 277030)を写真のようにフランジで止まるまで差し込みます。
排気バルブ ゲージ (Rotax 277030) とシリンダーフランジとの間に、0.05mmの隙間ゲージが入ってはなりません。
測定は、赤で示された排気バルブの接触領域の外側で行う必要があります。
6.9 インテークサイレンサー
エアフィルター(4)には、1層構造の黒色の物、2層構造の緑/オレンジ、2層構造の緑/濃緑で"TwinAir"のマークの2つのバージョンがあり、
塗布されたオイルが落ちることで下記写真の様に変化する場合があります。
1層構造の黒色は使用不可となります
以下の変更に関しては、10/29-30瑞浪市長杯より適用といたします
6.7.1 点火系 Micro/MiniはNGK GR8DI、Junior/Senior/Masters/DD2はNGK GR8DI 及び NGK GR9DIの指定プラグのみ
6.11 燃料ポンプ
写真のMIKUNI製ダイアフラムポンプを使用し下図のように正しく取り付けられていなければなりません。
下記の2種類のダイアフラム/ガスケットが使用可能です
日本製(海外レース使用不可)
ROTAX製
8/12
テクニカルレギュレーション 6.16~6.18 マフラー部分に関して追記/修正を行っております、
本日以降適用となりますのでご確認お願いいたします。
Micro/Mini マフラー取付手順 | ||
①チェーンを取付けエンジンを固定してください。 |
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② マフラーを排気ソケットに完全に密閉するように合わせ、 マフラーステーの角度、高さを調整確認します。 この時はマフラーステーは仮組状態です。 |
この様な状態であってはなりません |
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③ 先にマフラースプリングを取付けます その後、マフラーステーを本締めします。 マフラースプリングを外した時でも マフラーと排気ソケットが密閉状態である位置に 固定されているか確認してください。 |
この様な状態になってはなりません、失格対象となります |
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④ 主催者の特別規則書等でマフラースプリングが4本に指定されることがあります。 |
3/23
RMC テクニカルレギュレーションに関する 重要なお知らせ❗️
レインタイヤ MOJO W5に関して、今後、RMCシリーズ Micro, Mini, Junior, Senior, Mastersクラスで使用できるのは、
昨年のMax Festival以降に出荷されたものに限ることといたします。
Max Festival以降出荷されたものであれば新品/中古は問いません。
このレギュレーション適用は、鈴鹿、瑞浪、APG、もてぎ 各シリーズといたします。
弊社スタッフまで現物をお持ちいただければMax Festival以降出荷されたものかどうかを判定いたします。
御客様におかれましては、御不便、御迷惑をお掛け致しますが何卒宜しくお願い致します。
3/23
RMC テクニカルレギュレーションに関する 重要なお知らせ❗️
客様より質問があり、シリンダーベース面にオイルストーン等で面研、修正しているシリンダーが出てきました。
当社での見解は加工に当たると回答いたしましたがROTAX社、グランドファイナル車検長のポール・クラッセンにも確認したところ同じ見解でした。
テクニカルレギュレーションにも記載されていますが如何なる加工等禁止ですので、ご確認の程よろしくお願い致します。
各ショップ様でテクニカルに関して質問がありましたら弊社までご連絡ください。
2/7
要注意! プロテクションプレー取付方向
2022/4/1より必須となったプロテクションプレートですが、パーツリストの分解図では逆さまに描かれているのでご注意お願いいたします。
下記の取付方向を参考に組付けの方お願いいたします
EVOエンジンでは、上記のように負圧穴がプロテクションプレートでふさがれていなければなりません。
プロテクションプレートが逆に取り付けられております、EVOエンジンでは負圧漏れを起こしてしまいます。
旧型エンジンの場合は、この方向での組付けです。
2021
12/28
2022ROTAXテクニカルレギュレーションにおいて燃料フィルター、排気バルブに関して変更があります、ご確認ください
2022/1/1より純正燃料フィルターが必備
2022/4/1より排気ハバルブ プロテクションプレートが必備
6.12. | 燃料フィルター | 写真の2種類の純正燃料フィルターのみ使用可とします。 純正燃料フィルターは必備となります 取付位置は燃料タンクと燃料ポンプの間でなければなりません。 燃料フィルター本体の切削、加工等は禁止です。 (燃料出入り口形状) 燃料ホース、純正燃料ポンプ、純正燃料フィルター以外の物を、燃料タンクとキャブレターの間に取り付けてはなりません。 |
10/20
重要 排気バルブ テクニカルレギュレーションの変更
2022ROTAXテクニカルレギュレーションで排気バルブの項目に下記が追加されます
国内での適用は、2022/4/1よりとします
排気バルブにおいて下図のものがすべて組付けられていなければなりません
排気ハバルブ プロテクションプレート(45)は必ず組付けられていなければならず、厚みが0.08mm以上でなければなりません
このプレートによってシリンダー側のダメージを軽減しますがプレートが摩耗する場合があります。
(45)排気ハバルブ プロテクションプレートプレートが必備となり、シリンダー側に取り付けます
※11月以降出荷の新品エンジンには組み込まれております。
10/13
重要/お詫び MOJO D5 在庫僅少
世界的な材料調達遅れの影響を受けて MOJO D5 がメーカー欠品となり1ヵ月以上出荷が遅れております。
このため弊社の在庫も僅少となり、レース使用分以外を出荷することができなくなっております。
お客様には大変ご不便、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び致します、
次回入荷は、11月末頃を予定しておりますが海運状況等も鑑みると遅れる可能性もございます。
具体的な入荷の状況がわかり次第、ご案内いたします。
何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
8/12
重要/お詫び 666836 ワイヤーハーネスEVO'17欠品
世界的な自動車部品調達遅れの影響でワイヤーハーネスがメーカー欠品となり4月以降入荷せず
弊社でも現在欠品となっております。
お客様には大変ご不便、ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び致します、
何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ROTAX側でもサプライヤーからの入荷の見通しが立たない状況となっておりますが、
具体的な入荷の状況がわかり次第、ご案内いたします。
5/12
重要 テクニカルレギュレーション Micro/Mini エキゾースト取付方法について
下記の写真のようなエキゾースト取付方法に関してROTAXに問い合わせていたところ
エキゾーストはRIGID(強固)に取り付けられて、FLEXIBLE(柔軟)であってはならないということで下記写真の取り付け方法は違反となります。
ROTAX原文
マフラーは、2つのROTAX純正防振ゴム(部品番号660920 又は 260657)を使用してシャーシに緩み無く強固に取付けられていなければなりません、
マフラーが動く範囲は防振ゴムが動く範囲のみとします、
3/31
重要 テクニカルレギュレーション追記について
下記の2点に関してテクニカルレギュレーションを修正追記しております。
4.4. 技術的に制限を設けない物
特に明示されているもの以外の留め具、サークリップ、ボルト、ナット、ワッシャー、アウターケーブル、燃料系チューブ、ラジエターホース長これらに制限はありません。
シリンダータイロット、クラッチ取付ナットM28x1は、純正品に限ります。
純正品以外を使用しての破損に関してはクレーム対象外となります。
6.12. | 燃料フィルター | 写真の2種類の純正燃料フィルターのみ使用可とします。 2022年より純正燃料フィルターは必備となります 純正燃料フィルターの使用は任意ですが、取付位置は燃料タンクと燃料ポンプの間でなければなりません。 燃料フィルター本体の切削、加工等は禁止です。 (燃料出入り口形状) 燃料ホース、純正燃料ポンプ、純正燃料フィルター以外の物を、燃料タンクとキャブレターの間に取り付けてはなりません。 |
3/11
重要 プラグキャップについて
2021年より下記のROTAX製赤色プラグキャップも使用可能となっております
赤色: ROTAX製(部品番号866700)
3/4
重要 Micro 排気リストリクター制限値の変更
Aのサイズが18.30mm以下に変更されました
No.277405 |
Microクラス A:18.30mm以下 B:12mm以上 C:18.5mm以上 ROTAXパーツ番号 273192 |
||
Mini/Noviceクラス A:22.20mm以下 B:12mm以上 C:18.5mm以上 ROTAXパーツ番号 273196 |
重要 消音マット レース後重量制限の変更
消音マットのレース後重量が140g~350gに変更されました
1/19
重要 燃料フィルター取付位置の指定について
2021年より下記のように燃料フィルター取り付け位置が指定されるようになりました。
6.12. | 燃料フィルター | 写真の2種類の純正燃料フィルターのみ使用可とします。 2022年より純正燃料フィルターは必備となります 純正燃料フィルターの使用は任意ですが、取付位置は燃料タンクと燃料ポンプの間でなければなりません。 燃料ホース、純正燃料ポンプ、純正燃料フィルター以外の物を、燃料タンクとキャブレターの間に取り付けてはなりません。 |
2020
6/5
重要 指定プラグキャップに関するお知らせ
プラグキャップは、ROTAX純正品である以下の2種類のみが使用可能です。
黒色 : NGK TB05EMA
赤色 : NGK TRS1409-R
4/8
重要 キャブレター内燃料フィルターに関するお知らせ
”18”刻印(後期ロッド)のキャブレターよりデロルト社の仕様変更によりキャブレター内フィルターが付いておりません。
該当キャブレターを御使用のお客様にはROTAX純正燃料フィルター(純正のみ使用可、ノービスは除く)、もしくはキャブレター内フィルターの取付を推奨致します。
キャブレター内及び燃料ホースのどちらにもフィルターが付いていない場合、燃料系トラブルが起こる可能性があります。
4/1
重要 テクニカルレギュレーション 6.6 に追記しております
No.13排気バルブガスケットは、ROTAX純正品及び(株)栄光製の物を使用しなければならない
※(株)栄光製の物は海外レースでは使用不可です
排気バルブガスケット-JPN
1/17
重要 テクニカルレギュレーション 4.1 に追記しております
下記写真の黄丸で囲まれた部分のネジ穴をヘリサートで補修することは許可するものとします
スターター部
排気バルブ部
2019
11/19
重要 2020年Micro/Mini 車両/エンジン規定変更のお知らせ
2020/1/1よりCIK-FIAによるカデットクラス(Micro/Miniクラスが該当)の車両/エンジン規定(ホモロゲーション)が始まります。
ROTAX社/RMCレースもこの規定に沿うべく下記のようにレギュレーションを変更いたしました。
Micro/Miniのシャーシを共通化、Micro<->Miniのエンジン変更も最小の部品で可能となりカデットカテゴリーでのコスト軽減に繋がると思われます。
何卒ご理解いただけるようお願い致します。
また、近日中にROTAX社より
アップグレードの販売が予定されており、それに伴い弊社ではマフラー下取りセールを行う予定であります。
2019年 8月以降にMicroMAX(中古を除く)をお買い上げ頂いたお客様にはMicroアップグレードキットを無償交換させて頂きます。
2020モデル 各部品/エンジンの納期は、
Micro 12月中旬
Mini 1月中旬
を予定しております
Micro MAX 2020 エンジン コンプリート
¥250,000
2020 Micro 変更点 | ||
2019 | 2020 | |
シャーシ規定に変更はありません | ||
キャブレタースライドストッパーは廃止 | ||
キャブレター内にリストリクターが入ります | ||
排気リストリクター(18mm)に変更はありません 2020Micro専用マフラーに変更です スキッシュは、最小2.4mmとなります |
2019 Micro → 2020 Micro コンバージョンキット | ||||
1 | 273137 | 2020 Micro Max マフラー Assy | ¥25,000 | |
5 | 267536 | キャブレターインナーリストリクター | ¥1,800 | |
計 ¥26,800 | ||||
D | 2019 Micro → 2020 Micro コンバージョンキット キャンペーン |
|||
E | 2019 Micro → 2020 Micro コンバージョンキット キャンペーン (マフラー下取有り) |
※価格は全て税別となります
Mini MAX 2020 エンジン コンプリート
¥260,000
2020 Mini 変更点 | ||
2019 | 2020 | |
ホイールベース1040のシャーシ | ホイールベース950のシャーシに変更 | |
ラジエターが、Microと共通となります |
||
2020Mini専用マフラーに変更、大きさはMicro用と同じです | ||
キャブレター内にリストリクターが入ります | ||
排気リストリクターが、20mmから22mmに変更です スキッシュは、最小1.2mmとなります |
2019 Micro → 2020 Mini コンバージョンキット | ||||
1 | 273137 | 2020 Mini Max マフラー Assy | ¥29,000 | |
2 | 250271 | エキゾーストソケットG/K | ¥530 | |
3 | 273196 | エキゾーストソケット 22mm | ¥3,600 | |
4 | 450360 | エキゾーストソケットメタルG/K | ¥1,610 | |
5 | 267536 | キャブレターインナーリストリクター | ¥1,800 | |
計 ¥36,540 | ||||
A | 2019 Micro → 2020 Mini コンバージョンキット キャンペーン |
|||
B | 2019 Micro → 2020 Mini コンバージョンキット キャンペーン (マフラー下取有り) |
Junior Max / 2019 Mini → 2020 Mini コンバージョンキット | ||||
1 | 273137 | 2020 Mini Max マフラー Assy | ¥29,000 | |
2 | 250271 | エキゾーストソケットG/K | ¥530 | |
3 | 273196 | エキゾーストソケット 22mm | ¥3,600 | |
4 | 450360 | エキゾーストソケットメタルG/K | ¥1,610 | |
5 | 267536 | キャブレターインナーリストリクター | ¥1,800 | |
7 | 295923 | ラジエター | ¥24,790 | |
8 | 651695 | ラジエターブラケット | ¥1,680 | |
計 ¥63,010 | ||||
C | Junior Max / 2019 Mini → 2020 Mini コンバージョンキット キャンペーン |
※価格は全て税別となります
8/11
重要なお知らせ!
MINI Maxクラス シャーシレギュレーション変更のお知らせ!
2020年のレースよりMicro Maxクラスと同じ950mmの一般市販シャーシへ変更とすることに決定しました。
2020年よりCIK-FIAにおいて”Mini Groupe3"のホモロゲーションが開始されることとなり、ジュニア未満のクラス(概ね7歳~12歳以下)では、950mmシャーシの使用が推奨される事となりました。
ROTAX社のテクニカルレギュレーションもCIK-FIAの規定に準ずるため日本でも2020年よりMiniMaxクラスのシャーシを950mmとすることに致します。
シャーシレギュレーションが大きく変更することで参加される皆様には大きな御迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解いただけるようお願い致します。
尚、タイヤ等その他の詳細は決まり次第おしらせいたします。
参考
2019 Homologation Regulation (2019.02.05) Article1
2019 Technical Regulations (2019.02.05)2.4.1
Micro Maxクラス エンジンレギュレーション変更のお知らせ!
2019年9月2日以降のレースよりエンジンデリバリー制からMicro MAX Evoエンジンのマイエンジン制へと変更いたしますが、
原則として以下のMicro MAX EVOエンジンのみ使用可と致します
黒クランクケース(パーツ番号295915)、新型シリンダー(パーツ番号223991)、Micro Evoマフラー(パーツ番号273132)、
EVO電装関係、XSキャブレター(パーツ番号295060)+スライドストッパー
6/29
テクニカルレギュレーション 6.6.c) の変更
ROTAXより下記のようにレギュレーション変更の通達がありました、御確認お願い致します。
排気バルブフランジとピストンとの間隔
ピストンがシリンダー上面に向かって動いて最初に排気ポートを完全に塞いでいるとき、
排気バルブゲージ(ROTAX部品番号 277030)を写真の様に排気バルブフランジ内に止まるまで挿入します。
0.05mm 0.25mmの隙間ゲージがフランジと排気バルブゲージの 上部と下部には入るかもしれませんが、両サイドには 間に入ってはなりません。
5/21
点火プラグに関する重要なお知らせ
ROTAX社の指示により全てのROTAXエンジンに付属してくる点火プラグは、NGK GR8DIを標準品と致します。
GR8DI-標準、GR9DI-オプションという扱いとなります。
レースレギュレーションに変更は無く
Junior/Senior/MastersではNGK GR8DI 及び NGK GR9DI
Micro/MiniクラスはNGK GR8DIのみとなります。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
3/5
RMC レギュレーション変更点のお知らせ
下記ピンク部分変更しております、御確認下さい。
5.3. | ピストン/リング | a) | 純正のコーティングされたアルミ鋳造ピストンにリングが1つ。 ピストンの内側には、“ELKO”(1)と“MADE IN AUSTRIA”(2)が型取られていなければなりません。 機械加工された部分は、ピストンの上面、外周、ピストンリング溝、ピストンピン穴、ピストン下面の内周、 工場出荷前に加工(3)されたピストンスカート、それ以外の表面は、機械加工されていなく鋳造面をしていなければなりません。 如何なる機械的加工は禁止されます オリジナルを保ったままの洗浄は許可されます。(例:カーボン除去等) |
1/10
RMC レギュレーション変更点のお知らせ
2019年1月1日以降のレースより下記の2点が変更となります、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
CIK フロントスポイラーブラケットを必備と致します。
フロントバンパーに関しては従来品でも使用可とします。
ガスケットが無い状態でキャブレターを逆さまにしてして負荷が無い状態で
キャブレターゲージ(部品番号277400)を上記のように当てた場合、フロートレベルの2つのアームは、
キャブレターゲージの溝の間になくてはなりません(ゲージとアームが触れてはなりません)。
※Noviceクラスは除く