EVOエンジンにおける ハーネス取付 補足説明
1. EVOエンジンのハーネスケーブルにおいてエンジンアース線は、
  2本あり、製品出荷時は1本が左写真のようにテープで固定されております。

2. このビニールテープを剥がすと、補助のアース線があります。

【重要】
アース線を1本のみの場合は、
アース部が大きい方がメインとなりますので、
メイン(大きい方)を指定の場所に取り付けるようにしてください。
3. 上記アース線とは別に、左写真のM5穴のアース線はDD2用ですので
  他の機器やシャーシなどに干渉しないよう、束ねるなどしてください。
※DD2用は、アースの穴がM5と通常のアース線より、穴が小さくなっております。

EVOエンジンにおける アース線 補足説明
1. EVOエンジンにおいて、1本もしくは2本のアース線は、
  シリンダーヘッドカバーの後方左側の締付けネジに1本または、
  2本とも留められていなければなりません。
  1本のみ留める場合には、もう一方はエンジン等に触れないように
  絶縁してケーブルに留められていなければなりません。

【重要】
アース線を1本のみの場合は、
アース部が大きい方がメインとなりますので、
メイン(大きい方)を指定の場所に取り付ける
ようにしてください。
※Senior MAXエンジンにおいて、アース線の接続本数で
排気バルブの開くタイミングを調整します。
アース線1本 = 
7900rpm
アース線2本 = 
7600rpm


※Junior MAXエンジンの場合、アース線固定の本数は、1本か2本で自由となります。