A1980 タイヤコントロールJR
¥29,000(税抜)


タイヤコントロールJR マニュアル(英文)

タイヤコントロールJR マニュアル(Google翻訳)


特徴
*100セット分を記録
*クイックバルブ
*防水
*スパイ対策モード
*2輪/4輪対応
*各車輪に独立したボタンで対応
*クイックバッテリー交換システム
*ソフトケース付属
*電源ON時に自動数値補正
*圧力精度 ±0.002BAR/±0.029PSI

取扱方法
1.製品概要





2.電源ON/OFF
アクションボタンの短押しで電源ONとなります。
本体は、電源ONで自動的に補正を行います。






OFFにするときは、
どのページであっても下ボタンを同時押しします。
10分間使用しなければ自動的にOFFになります。
3.設定
設定メニューでは下記のことを設定できます
*圧力単位(bar/psi)
*車両タイプ(2輪/4輪)
*オフセット表示(実際の値を隠すための設定)
*本体プログラム(Pr1/Pr2)

スクリーンがフラッシュすればその設定が確定したことを示します。

OFFの時、アクションボタンを長押しすることで、設定メニュー画面に移行することができます。
設定メニュー画面に移行し、アクションボタンを短押しすることで次の設定画面へ移行することができます。
アクションボタンを長押しすることで変更を確定してON画面へ移行することができます。


3.1 圧力単位設定
圧力単位の設定画面に移行して上右/上左ボタンを押して
bar/psiの変更を行います



3.2 車両設定
車両設定画面に移行して上右/上左ボタンを押して
2輪/4輪の変更を行います



3.3 オフセット設定
オフセット設定画面は、実際の測定値とは違う値を
画面表示させる設定です。
0.00bar/psi以上の値を上右/上左ボタンを押して設定します。

オフセット範囲:
-0.20bar(-3.00psi)~+0.20bar(+3.00psi)
感度:0.01bar(0.10psi)


測定中、保存前において表示される値は、オフセット値に応じて表示されます。
上右コーナーに目に斜線のアイコンがある場合は、オフセット設定が働いています。
保存データを読み込んだり、測定値を削除時には、実測値が表示されます。


3.4 プログラム
TJRは2つの測定プログラムがあります。

プログラム1:独立した200セットの測定値を記憶することができます。

プログラム2:冷間測定値(走行前)と温間測定値(走行後)を1セットとして記憶する場合は、
99セットの測定値を記憶することができます。
1セット中で各車輪での冷間/温間測定値の違いを計算します。

プログラムを変更すると記憶データは削除されます。
設定画面に移行して上右/上左ボタンを押して
Pr1/Pr2の変更を行います




4.圧力測定
最大圧力:7bar/100psi
感度:0.01bar/0.01psi
精度:±0.002bar/±0.029psi

電源ON後、タイヤバルブと接続すると
現在のタイヤ圧力が画面上部に表示されます。

電源ON後、画面上部に数字が表示されるのを待ってください。



4.1 自動補正
本体は、最大限の精度を確保するため、
電源ONになるたびに周囲の圧力に対応して自動補正されます。

必ず画面上部に数字が表示された後に
タイヤバルブに接続してください。

電源ONになる前、数字が表示される前に
タイヤバルブに接続すると、誤った補正値になってしまいます。

もし、このようなことを行った場合は、電源OFFを行った後、
電源ONで再度自動補正を行ってください。




5.測定値のセット毎の記録
各ホイールを測定する過程で画面上部に測定値が表示されたら各ホイールに対応する本体ボタンを押してください。
5.1 4/2輪に対応する各ボタン


最初の圧力が割り当てられるとすぐに、保存アイコンが画面下部に表示されます。

割り当てられた圧力を上書きする場合は、対応するボタンをもう一度押します。

セットを保存するために、すべてのホイールの圧力を保存する必要はありません。

5.2 プログラム1
割り当てられた測定圧力を記録するには、
アクションボタンを短押して保存メニューに移行します。
自動的に最後の割当番号が表示されます。
画面下部の記録アイコンがフラッシュします。

セットを記録するためにアクションボタンを長押しします。
割り当てられた番号にデータが記録されると、
圧力、選択されたセット番号、測定単位が表示されます。

本体は、自動的にメインページに戻り、
他の圧力を測定する準備ができています。


データを指定した番号に記録するためには、
上右/上左ボタンを押して希望の番号を表示します。


希望番号は、メモリーの上限までスクロールすることができます。
アクションボタンの長押しで指定番号に記録されます。
セットを素早くスクロールするには、サイドボタンの1つを押したままにしてください。
誤って保存メニューに入った場合は、アクションボタンの短押しでメインページに戻ることができます。

5.3 プログラム2
プログラム2では、冷間測定値(走行前)と温間測定値(走行後)を1セットとして記憶することができます。
99セットを記録することができ、
冷間セット:セット番号の後に"c"が記されます
温間セット:セット番号の後に"h"が記されます


割り当てて測定された圧力を記録するためには、
アクションボタン短押しで保存メニューに移行します、
自動的に最後の割当番号が表示されます。
画面下部の記録アイコンがフラッシュします。


データを指定した番号に記録するためには、上右/上左ボタンを押して希望の番号を表示します。
セットを記録するためにアクションボタンを長押しします。

割り当てられた番号にデータが記録されると、圧力、選択されたセット番号、測定単位が表示されます。

本体は、自動的にメインページに戻ります。


記録を上書きするためには、記録番号を選択してアクションボタンを長押しして新しいデータを記録します。
セットを素早くスクロールするには、サイドボタンの1つを押したままにしてください。
誤って保存メニューに入った場合は、アクションボタンの短押しでメインページに戻ることができます。



6.記録の読出しと削除
6.1 プログラム1
1つ以上のセットを読出し又は削除するためには、
電源が入った状態でホーム画面の時、
左右の上ボタンを同時押しして記録データにアクセスします。


左右の上ボタンを使って目的の記録されたデータへ移動します。


6.1.1 記録データの削除
削除したいセットに移動して、アクションボタンを長押しします。

記録を全削除する場合は、"ALL"ページまで移動して、
アクションボタンを長押しします。

上ボタンを押して保持すればすばやく移動することができます。

データを全削除すると、自動的にホーム画面に移動します。


6.2 プログラム2
左右の上ボタンを使って目的の記録されたデータへ移動します。


削除したいセットに移動して、アクションボタンを長押しします。

記録を全削除する場合は、"ALL"ページまで移動して、
アクションボタンを長押しします。

上ボタンを押して保持すればすばやく移動することができます。

データを全削除すると、自動的にホーム画面に移動します。


6.2.2 圧力デルタ(差)
選択セットの圧力差の表示
冷間セット又は温間セットを表示しているときに
下ボタン2つのうち1つを押す


冷間セットと温間セットの圧力差分は、両方のセットで
圧力が記録された全てのホイールで表示されます。

これを満たさないホイールは、数値がダッシュで表示されます。




7.バッテリー残量低下
バッテリー残量低下のアイコンは、2つのモードで表示されます。

*アイコン固定表示
バッテリー残量低下、バッテリーの交換時期です

*アイコン点滅
すぐに交換してください。

バッテリー低下アイコンは、すべての画面で表示されます。


7.1 バッテリー交換
後面の赤いラバーのタブを引っ張ってラバーキャップを外します。

親指で矢印方向にバッテリー金具を優しく押し下げて
バッテリーを取り出します。


高品質のCR2450バッテリーのみを使用してください。

新しいバッテリーの+側を外側に向けて、
金具が挟み込むまで本体に押し込みます。

赤いラバーキャップを取付直し、
水が入らないように正しく組み込まれているか確認してください。